「MECE」アイディアやマーケティング戦略を整理しよう

お互いに重複せず、全体に漏れが無い、MECEロジカルシンキング

様々なフレームワークが世の中には存在しますが、中には、考えれば考えるほど、同じような考えしか浮かばない、むしろ時間効率が悪くなってしまうような、自分と相性が良くないフレームワークも存在します。
何でもかんでもフレームワーを取り入れた結果、結局どれも同じことしか言って居らず、かといって大切なことが抜けていたりした、なんて事態が起きる方も、実は少なくありません。

そんな時に重宝されているフレームワークの1つが、MECE(ミーシー)の考え方です。
ミッシーとも呼ばれる事があるこちらのフレームワークですが、こちらは、お互いに重複せず、全体に漏れが無いように、物事を整理するときに、効率良く考えられる方法を指します。
ロジカルシンキングの1つで、より明確に、より様々な答えが出るように考えていく、一人で思考する際にもピッタリのロジカルシンキングと言えるでしょう。

MECEで一番必要なのは、大まかなテーマをまずは1つ決めて、そのテーマを成功させるために必要な大きなポイントを考えることが必要になります。
例えば特定の商品の売り上げを上げるというテーマを決めた際に、その為に必要となるのは、顧客数と販売数であると考えた場合。
顧客数と販売数を上げるために重要なポイントは何か思いつく限り全て書き出し、本当に必要なものが全て出ているのか、これらを満たせばテーマを満たす事が出来るのかを考えていく方法が、MECEの簡単方法になります。

具体的なアイデアを出すことがここでは非常に重要なポイントで、例えば、顧客数をアップさせるために、CMで人気タレントを起用する、等も方法の1つです。
具体的な方法、実現可能な方法をどんどんピックアップしていくことで、経営指針が成り立ちやすくなると共に、最初に決めた目的を実現しやすくなるでしょう。
こうしてリストアップすることで、重なっている項目を消去することにも繋がり、より効率良く目的を達成しやすくなります。

最初のテーマ決めに注意

MECEを上手に活用するためには、そもそものテーマ決めが必要不可欠になるでしょう。
ゴールがきちんと定まっていないと、ゴールに向けた項目を出すことも出来なくなりますので、最初のテーマ決めを間違えないことが大切です。

テーマを決める際には出来るだけ、分かりやすいテーマを決めましょう。
売り上げアップ、顧客獲得など、具体的でありながら、わかりやすいゴールを設定すると、設定がしやすくなります。

また、ゴールを達成するための要因も、出来るだけ大まかに設定することが大切です。
最初から具体的な案を出してしまうと話題が拡がりにくくなるため、十分注意をしましょう。

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