ビールが美味しくなる”注ぎ方”とは

夏場はやっぱり!

夏場はやっぱりビールという人も多いでしょう。
最初の一杯は、冷たいビールに限るという人も多いはずです。
それだけ、のどをいやしてくれるおいしいビールですが、注ぎ方を間違ってしまうと、せっかくのおいしさを逃してしまうかもしれません。

ビールのうまみは、なんといってものど越しにあるでしょう。
そこには、炭酸の強さが重要なポイントになってきます。
だからこそ、適当に注いてしまうと、最大の特徴を台無しにすることになるのです。

本当においしく変わって行く3度注ぎ

ビールの注ぎ方の基本は、3度注ぎにあります。
これは、泡を作ることで、炭酸を抜けなくする方法の進化版といえるでしょう。

まず最初に、冷えたグラスにそのままビールを注ぎ入れましょう。
そうすると泡がたちますので、半分ぐらいまで泡立ったら少し待ちます。

泡が少し落ち着いたところを見はからし、ゆっくりと注いていきましょう。
最後に泡を持ち上げるように注ぎたすのが、メーカーも推奨している3度注ぎなのです。

このポイントを整理してみると、最初に泡を作るところにあります。
よくグラスを斜めにして注ぎますが、こうすると最初に泡ができずに炭酸を封じ込めることができないのです。
これではせっかくのおいしさを逃してしまうことになるでしょう。

なら、なんで一回待つのかということになります。
実はビールはおいしい炭酸の量よりも強めに作られているのです。
適度に逃げることを前提にしていますので、ほんの少し泡を落ち着かせると、ちょうどいい加減になるという仕組みになっています。

科学的な根拠もあり

この3度注ぎは、科学的にも証明されており、泡を最初に作ることで苦み成分を泡に押しやり和らげることができるのです。
その苦みは、だんだんとビールに戻ってきますので、飲み進めていくと感じが変化して行くのです。
後味の成分はそのままですので、最後は力強く明瞭な味わいのビールが飲めるようになります。

こうした注ぎ方は、バーテンダーも行う方法です。
しっかりとした場所でビールを飲むと、本当においしく感じるのは、注ぎ方に違いがあるからですので、家庭でも試してみる価値があるといえるでしょう。

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