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東京都民必見!家賃が安い駅を大発表

都会の夜

できるだけ安く暮らせる場所は

都内に住みたいと思うのは、それなりに理由があるでしょう。
職場が都内にあるというのも一つですし、学校などがあるというのもあるでしょう。

問題は、東京という土地柄が持つ家賃の高さです。
便利なのはわかっていても、家賃が高くなれば済むことは難しくなるでしょう。
生活ができないような金額になってしまえば、東京を住居として選ぶことはできなくなってしまうのは当然のことなのです。

ですが、東京だからといって、どこでも家賃が高いというわけではありません。
家賃を抑えて生活ができる場所も、実はいろいろとあるのです。
特にワンルームや1DK当たりの一人暮らしの物件だけで見れば、結構な数も出てきます。

だからといって、どこでもいいというわけではないでしょう。
新宿から30分圏内ということでも、数は豊富に出てきます。
その中でも、ダントツに安いのは、小田急線の喜多見駅です。

小田急線喜多見駅がなぜ安いのか

小田急線沿線は、かなり格安の物件が出てくることで知られています。
その中でも喜多見駅は6万円で見つけることができるのです。

ただし、新宿まではぎりぎりで30分の圏内ですので、新宿から先へと行くのであれば考えるべき点はあるでしょう。
それでも6万円というのは、近隣の県よりも相場が低かったりするのです。

喜多見駅の立地を考えてみると、世田谷区と狛江市の境界という優れた場所にあります。
スーパーや飲食店もありますし、保育園などもあることから、長く住むこともできるといえるでしょう。
郵便局や薬局なども駅周辺でそろいます。

実はその隣の駅である成城学園前駅は、88000円となっています。
一駅でもこれだけ違うのは、急行が止まるかどうかということにあるのです。

成城学園前駅からだと、新宿までは20分で到着することができるのです。
この通勤時間の差は、家賃に大きく影響するといえるでしょう。
ですが、実際にこれだけの金額の差がつくことを考えれば、そこまで不便であるとは言えません。

時間を掛けずに低家賃ということであれば、新江古田駅があります。
都営大江戸線の駅になりますが、16分で新宿まで到着するのです。
家賃も7万円を切るぐらいになりますので、かなりリーズナブルな立地であるともいえるでしょう。

駅ということではなく、エリアということで考えていくと環八より外側になるとかなり下がっていきます。
家賃というものは、電車の利便性だけで決まるわけではなく、車やバスなどの移動も大きな影響を受けることになるでしょう。
その点で、環八の外側となると、やはり立地的には下がってくる要素となるのです。

さらに、新宿という立地から見て、西側に移動すると下がっていく傾向があります。
東側は都心部になりますので、30分圏内というと、かなりの金額になってしまうでしょう。
本当に東京で低家賃の物件を探すのであれば、小田急線沿いで環八より外側というのは、重要なキーワードであることは間違いありません。