「TOWSマトリクス」自社の強みや弱みをさらに分析しよう

TOWSマトリクスでより詳細な分析を行う

マーケティングをする際に有効な分析方法の1つとして知られているのが、SWOT分析です。
企業の強みや弱み、機会や脅威をそれぞれ分析する方法として知られていますが、そんなSWOT分析をより詳細に分析する方法として活用されて居るのが、TOWSマトリクスになります。

このTOWSマトリクスは、SWOT分析それぞれの分析結果をリストにまとめ、それぞれ、内部環境と外部環境を組み合わせて戦略を立てる方法です。
例えば、外部環境として知られる機会と、内部環境として知られる強みを合わせて作られたSO戦略を始め、反対に弱みを合わせたWO戦略、脅威と強みを合わせたST戦略や、脅威と弱みを合わせたWT戦略など、それぞれの分析に合わせた戦略を立てていきます。

例えば、商品を販売する際などに、まずはSWOT分析を行い、それぞれ強みと弱み、機会と脅威を組み合わせて戦略を作っていきましょう。
アパレル業界であれば、新しい洋服を販売する際に、トレンドを取り入れて居るが、競合他社でもそのトレンドを取り入れた商品を販売しているという場合は、ST戦略を考えていきます。
同じトレンドを取り入れて居るからこそ、他社製品にまけない為にはどうすれば良いのか、値段を下げたり、他者には無い強みをより一層打ち出す戦略を立てることで、マーケティングを成功させられるでしょう。

このように、それぞれの部分を状況に当てはめて戦略を立てていくことで、問題部分が明確になり、より一層、マーケティング成功率がアップ、業績アップに繫がります。
新商品販売の部分以外にも、各種マーケティングの際非常に重要なリストになりますので、特定のテーマを元に、それぞれ全ての戦略が埋められるようになると、隙の無いマーケティングを作り上げる事が出来るでしょう。

リストを作成し明確になるように努める

TOWSマトリクスを行う際には出来るだけ、目に見えるリストを作成して、他者と共有出来る形にする事が大切です。
または、自分自身で後から見たときに、一目瞭然な状態にリストを作ると、よりわかりやすくなるでしょう。

リストを作る方法は何でも構いません。
パソコンなどでデータとして作成するも良し、紙に書いて作るも良し、わかりやすい状態で作るようにしましょう。
TOWSマトリクスは、縦に外部環境、横に内部環境を並べ、縦横タイプのリストになると、わかりやすくなります。

戦略の内容は1つでは無く、それぞれ最低でも2つは挙げられるようにしないと、戦略が失敗した時に太刀打ち出来ません。
どうしても戦略が2つ以上思い浮かばないようであれば、リストの他の部分をチェックし、ヒントを得るようにすると良いでしょう。

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