住まいにたまったものをスッキリするために行いたい断捨離。いざ、始めようとするともったいないと思い前に進まないのではないでしょうか。
断捨離のルールを決めておけば、後悔せずにすすめられます。今回は効率よく断捨離する方法を紹介します。
断捨離のルール
全部出す
断捨離をするときは、あるものをすべて出すのが基本です。普通の整頓では気づかなかった必要なものと不要なものが判断しやすくなります。
判断する場合は、今の自分にとって必要か不要かと考えると断捨離しやすいでしょう。
写真に撮って客観的に判断する
現状の収納状況を記録する方法として、スマートフォンで写真に撮るという方法です。
写真から客観的に収納の状況を見られるので、改善点に気がつきやすくなります。断捨離後の写真と比較すればどれだけスッキリしたのかわかりやすくモチベーションにつながります。
残すものと処分するものの決め方
自分が使う分だけにする
一人暮らしの場合、同じ食器が2つ以上あっても使いませんし、スペースの無駄になります。家族で暮らす場合も同じです。
来客の食器も用意しなくてはと思うかもしれませんが、毎日使うわけではないので、使い捨ての食器を使えばいいのではないでしょうか。
使うものは見えるところに収納すると心がけておくと、何があるのか把握できるようになり、使う分だけ残すができるようになります。
保留の箱を用意する
処分するか残すか判断できない場合があると思います。決められない場合は、保留の箱に入れておきます。
どのくらい保留するのか期限を決めておきましょう。期限を決めていないとただ箱に詰めているだけになるので必ず期限を決めておくこと。
保留期間、使用しなかった場合はいさぎよく処分します。
断捨離を短期間で終わらせる方法
ハウスクリーニングを依頼する
ハウスクリーニング業者の中には整理整頓をお手伝いしてくれる業者がいます。整理整頓の提案を受けながら断捨離していくと短期間で終わらせられるでしょう。
女性スタッフも多く在籍しているので、女性の一人暮らしでも安心です。断捨離後、室内のクリーニングを依頼できます。
買取業者に依頼する
買取業者に不用品を買取ってもらいます。箱に詰めるだけの宅配買取や、自宅まで来てもらう出張買取なら店舗まで持っていく必要がありません。
宅配費用や出張費用は無料の買取業者を選ぶといいでしょう。とくに家電やブランド品を買取ってもらう場合、買取業者の選別が重要になってきます。
複数の買取業者に査定に出するのがおすすめです。