脱マンネリ!
結婚生活を送るということは、常に相手のことを思い生活するということになるでしょう。
自分一人で生活するのではなく、家族ができるのですから、守るべき対象が
あるということでもあるのです。
長い時間を過ごしていると、なんだか気持ちが離れてしまうことも出てきます。
マンネリという言葉で片づけられてしまうこともありますが、そんな状況でも
改めて惚れ直したと思われる瞬間だってあるのです。
そんな結婚生活を過ごすことができれば、きっと幸せな時間にすることができるでしょう。
ほんの少しで些細なことですが、それに気がつけるかどうか、自分でも考えてみるべきなのです。
特別なことではなく普段の感謝から
惚れ直したと思ってもらえる瞬間は、何も特別なことではありません。
買い物に一緒に出掛けた時に、重い荷物をさっと持ってあげるだけでも、
そう感じてもらえることがあるのです。
買い物かごを持つというのは、意外と重かったりするでしょう。
普段一緒に買い物していないと気がつかなかったりしますが、負担になるほど
重い時だってあります。そんなときに、さっと荷物を持ってくれれば、
感謝の一つもしたくなるでしょう。それも自然に行うことがポイントになってくるのです。
ですが、女性の荷物を持ってあげようとすれば逆効果ですので、重いものや負担になるものを
持たせないという普段からの心遣いが必要ともいえるでしょう。
洋画の一シーンではないですが、日曜日など休みの日の朝ごはんなどを黙っても
作ってくれたりするのも、惚れ直したと感じるときです。休みの日の朝は、
できれば日常の負担から離れたいと思っている瞬間でもあるでしょう。
特に共働きともなると、その負担はかなりのものなのです。
そんな朝にご飯を作ってくれて、できたところで起こしてもらったりすれば、
やはり感謝したくなりますし、惚れ直すものでしょう。こうした感謝の気持ちを
持ってもらえるかどうかは、ちょっとした行動にあるのです。
また、最近では母の日に妻に感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈る人も
増えているので、妻がお気に入りの花をプレゼントしてみてもいいでしょう。
感謝できるかどうかが分かれ目
風邪気味の時に、もう休みなさいと声をかけ、家事を変わってくれたりすれば
ありがとうと思うことでしょう。日常からこうしたことに気を回すことができるかが重要ですが、
夫婦という関係を考えたときにも気遣いが必要だということがわかります。
気遣いという点では、何かトラブルがあったときに、さっと解決したり行動したりすると、
助かったと思えるはずです。ほんの少しのことですが、負担を掛けないようにしたり、
軽減したりすることは、結婚して生活していくうえでとても重要なことでしょう。
そんな瞬間には惚れ直したと思えるのです。
夫婦生活の中で、相手に感謝することができるかどうか、長く生活するうえで
重要でしょう。難しいことではなく、ほんの些細なことでも、感謝できる気持ちを
持てるようにしていくことが大切なのです。
以上のように、日常的な感謝も大事ですが、たまには感謝を形に表したり、
トクベツな事をしたいなという場合において遠慮をする必要はありません。
ちょっとした外食をしたり、デートをしてみたり、様々な手法で感謝をしてみてください。
プレゼントを渡したいという人であれば、形に残るものが望ましいでしょう。
アクセサリーや小物類を選んでみたり、日常的に身に付けている結婚指輪を
新調したりするのもいいかもしれませんね。