一緒に選ぶ時はオーダーメイドが大半
「婚約指輪ってサプライズで渡すの?であれば男性が選ぶの?」と悩んでいる男性も多いのではないでしょうか。女性にとって一生に1度の記念の品物なのでデザインは「一緒に選びたい!」というのが本音。結婚指輪とセットでつけたいという女性も多く、納得の行くまで選びたいと思っています。将来のパートナーと一緒に指輪を選びに行く時間も、女性にとって楽しみのひとつです。サプライズでもらいたい方は少数派。「サプライズでもらうから嬉しい!」という女性もいるので、彼女がどちらのタイプなのか見極めるのが重要です。「一緒に選びたい。サプライズもしたい。」という男性は、サプライズプロポーズ用のオーダーメイド指輪を用意しているジュエリーショップがありますよ。後からデザインの変更が可能なので店舗で相談してみるといいでしょう。
婚約指輪の選び方の一般的な流れ
一緒に結婚指輪を選ぶ場合は、プロポーズ後に選びに行きます。既製品を購入するのかオーダーメイドの結婚指輪にするのかによっても、注文をしてから手に届くまでの期間が変わってきます。手元に婚約指輪が届くまで、平均2か月はかかるとみておきましょう。また、ジュエリー専門店に行くときには予約をしておくのがポイントです。予約時間の短縮ができますし、期間によってはブライダルフェアの案内を受けて何かしらの特典がつくかもしれません。一生に一度の買い物なのでじっくり相談にのってもらうためにも、予約をして行くのがおすすめです。
結婚指輪を選ぶコツ
サイズ
結婚指輪を選びで最初に大切なのはサイズ確認です。平均的なサイズは8~10号。長く使用するのでぴったりなサイズを計っておくことが重要です。2人でオーダーメイド結婚指輪にするなら、ショップにてリンクサイズゲージを使用し、正確なサイズを計測してもらいましょう。朝と夜でサイズが異なる場合があるので平均のサイズを参考にします。同じサイズでもデザインやブランドによってつけ心地が違いますよ。入念に試着をして決めるのがポイントです。
素材と宝石
一生ものの指輪なので、素材は傷がつきにくく変色しないものがおすすめです。中でも人気のある素材は、プラチナやゴールドです。プラチナは熱に強く変色もしにくいため結婚指輪に適しています。アレルギーもでにくい素材なので、金属アレルギーの方も安心して着用できますよ。ダイヤモンドの輝きと相性がいいのも特徴です。ゴールドは、プラチナよりも加工がしやすい金属です。日本人の肌になじみやすい色味なので、指先を華やかに演出できます。プラチナよりリーズナブルな価格なので、宝石のグレードをあげるのもありです。次に、指輪の主役であるダイヤモンド。大きさやクオリティ、カットによっても値段が変わってきます。ダイヤモンドの価値を位置づける「4C」について知っておくと良いでしょう。
【参考コラム】
ダイヤモンドのカラット?4C?|TANZO